ベビーマッサージのやり方！

現在ベビーマッサージには様々なやり方があります。

今回は月齢に沿って注意点やポイントなどを話していきたいと思います。

新生児から生後2か月の赤ちゃん

この時期の赤ちゃんは、とても肌がデリケートであり、オイルを使ってのベビーマッサージは刺激が強すぎることがあります。ですので、ベビーマッサージは生後２か月の検診後からをお勧めしています。当サロンでは、オイルを使わない、この時期を対象とした、おくるみタッチケアを行っていますので、興味がある方は是非体験ください。

生後２か月から首が据わるまでの赤ちゃん

この時期の赤ちゃんはまだ首が据わっていないので、ひねる・ゆする動きは注意しましょう。また、皮膚もとても敏感なので、ほんの少し圧を加えるくらいのマッサージで大丈夫です。また、首に負担のかかる動作はやめましょう。

首が据わった後の赤ちゃん

生後３か月頃から赤ちゃんは活発になり、特に頭と首、腕、肩、背中上部の力が強くなるので、バランスが取れるようになってきます。リズムや強いタッチを加えて、赤ちゃんの喜ぶテンポや好みの強さに合わせて行っていきましょう。

生後４か月から７か月の赤ちゃん

お座りをするために、頭と脊椎を支えている筋肉が強くなってくる時期です。足を開いて座らせるには股関節が良く開く必要があります。腕や背中の筋肉の強化とバランス力を促進してあげましょう。

生後７か月から１２か月の赤ちゃん

ハイハイができるようになるには、足の強化と調整力が必要です。座った位置から体を前のほうに引っ張り四つん這いになります。四つん這いになると赤ちゃんは前後に揺れて、前進するため足の筋肉を強化していきましょう。