言葉の発達 第1回

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言葉の発達 第1回

コラム

2019/07/22 言葉の発達 第1回

おはようございます。まだまだ梅雨が続いていますが、体調は崩されていませんか。

今日からは言葉の発達について3回に分けてお話していきたいと思います。

1回目はどんな風に言葉が発達していくのか段階を追ってみていきたいと思います。

 

0歳児の言葉の発達

  • ・2~3か月頃 「あ~」「う~」などと言ったクーイング(喃語)から始まります。
  • ・5~6か月頃 喃語が増えて嬉しいや嫌などの簡単な意思表示をするようになってきます。
  • ・10か月頃 大人が「ちょうだい」と手を出すとおもちゃを渡したり、ばいばいと言うと手を振ったり簡単なことなら大人の言うことがわかり始めます。

 

1歳以降の言葉の発達

  • ・1歳頃 伝えたい気持ちが大きく育ち、自分が知っているものを「あっ」と盛んに指差しをするようになります。初めて「わんわん」「まんま」など意味のある言葉が出始めます。そこからはどんどん単語が増えていきます。
  • ・16か月頃 「ぱぱ、きた」などの単語を5個以上羅列して話し始めます。
  • ・26か月頃 「ぱぱ、かいしゃいった」など名詞と動詞が組み合わさってきます。3~4語で文章を構成して話すようになってきます。
  • ・3歳頃 「だから、○○ちゃんは、おかしがたべたいの」など間投詞や接続詞を使って分を構成して話すようになってきます。間違いはあるものの日常生活に支障がない文法や言葉がほぼ取得され、4歳までがピークになります。

 

4歳までがピークと言うことに驚きませんでしたか?子どもはとても言葉の習得が早く、あっという間に覚えて使ってしまいます。もちろん使ってほしくない言葉もです。

4歳までに子供に素敵な日本語を覚えてもらいたければ私たち大人も気を付けなければなりませんね。

 

 

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