発達にも効果がある！

ベビーマッサージ”という言葉は、子どもがいる人なら一度は聞いたことがあるかと思います。皆さんはどんなイメージを持っていますか？今回はベビーマッサージとどこで出会い、ベビーマッサージはどんな効果があるのか書いていきます！

早くないですか！！？

私が体育大学で幼児教育を学んでいた、そんな学生生活の中でベビーマッサージと出会いました！子ども発達の勉強中、ウガンダの子どもの発達を学び、驚きました！日本や各国の子は、首が据わるの３か月頃と言われるのに対して、なんと！！？ウガンダの子どもは、４から６週と言われています。その他の発達も、平均して１から２か月成長が早いと言われています。

これを知ってから、いろんなことを知らべて、たどり着いたのがベビーマッサージでした❤

ベビーマッサージの始まり！ウガンダー

ベビーマッサージは、１９５０年代にウガンダで伝統的に行われていた赤ちゃんに対するマッサージです。当時、アメリカの学者が、遅れた社会と言われていたアフリカ・ウガンダの赤ちゃんの発達を調査した。すると、ウガンダの赤ちゃんの方が発達が早かっただけでなく、気分が安定していたので、ほとんど病気をすることなく病気をしても回復が早いというものでした。

ウガンダの赤ちゃんは誕生直後から４歳までマッサージを受け、一瞬も親子が一緒で離れることはなく移動も抱っこして移動します。毎日、赤ちゃんに歌い、マッサージをしながら赤ちゃんと触れ合い、ウガンダのお母さんは赤ちゃんが泣く前に赤ちゃんが求めているものを理解します。おしっこやウンチをする前に気づくそうです。おむつや服を濡らすことがないほどらしいです。なかなかすごいですよね✨人生最初の４年間をこのように過ごすことで、親子の絆は強くなり情緒も安定し、しっかりとした心が育まれます。身体的成長と情緒的成長がよいことで、高い知能を持つようになったそうです。

未熟児ケアとして。

近年の日本でも未熟児ケアとしての研究が進んでいます。ベビーマッサージが、医学的にも、発達にとって良いことだと高い評価をされています。

未熟児の赤ちゃんは、誕生直後から母子が引き離されるために、赤ちゃんが笑わなくなったり、体重が増えない、ストレスホルモン増加、退院後のママの育児不安をなくす未熟児の赤ちゃんと両親の触れ合いを持たせるものだったそうです。

ベビーマッサージをすることで、赤ちゃんのストレスホルモンが減少し、情緒の安定、睡眠・体重の増加、入院期間の短縮などの効果があったそうです。

是非是非こんなに赤ちゃんにいいベビーマッサージを体験してみてください💗