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コラム

2018/04/16 ベビーシッターに育児相談!

先日は子育てと仕事を頑張ってこなすお母様のところに行ってきました。女の子のようにかわいい男の子1歳7か月。

「わからない。」が口癖のようにたくさん出てくるお母様。初めは普通にしていましたが、帰りがけに思いがあふれ、今の思いを打ち明けてくれました。

 

検診で「すべてが遅れています」と言われて…

 

先日検診に行き、「すべてが遅れてますからね!」と言われ、沢山のことを怒られてしまったお母様は落ち込み、悩んだのでしょうね。確かに、保健士さんの言っていることがあってなくはないです。しかし、怒ってお母様がやる気をなくしてしまったら、赤ちゃんのどんな影響が出るか。考えるとあまり良くない影響しか浮かびません。「できていない事実」は確かにそうなのですが、今後どうしなきゃいけないのか、伸ばさなきゃいけない部分であるなら「頑張らなきゃいけない事実」として言い方を考えてもらいたいですね。

 

困っていること、できること

 

育児において困っていることはほかの家庭と共有しているところもありますが、ここによって異なる部分も多いです。そして、悩みに対して、できることというのは、本当に個人差があります。「やるきスイッチ」という言葉がCMで聞かれるようになりましたが、これは自分にとっての必要性と自分のできる・やってみると思う範囲に課題が入ったときに入るスイッチだと思います。なので、お母様たちがどの程度必要としていて、どれくらいのことなら頑張れるのか考えてアドバイスをしなければ、結局やれずに終わってしまいます。

 

やれることを頑張り、変化を感じてもらう

 

自分にとって必要なことであり、自分ができる範囲で頑張った結果、得られた変化はお母様の次のやる気スイッチになります。10個言われたから、10個直そうとするのではなく、10個のうち自分も直したいと思っているものを見つけ、ひとつずつ直していきましょう。焦りは禁物、お母様が余裕をなくすと赤ちゃんにはよくありません。疲れた時は、自分の時間を作ることも大切です。ベビーシッターに預けてもいいんです。赤ちゃんは泣きます。でも、すぐに落ち着きます。気持ちを切り替えて、普段できないことを思いっきりやって、リフレッシュした素敵な笑顔で「ただいま」と赤ちゃんに言えば泣きやみます。だから、罪悪感は持たずに、赤ちゃんの為にもリフレッシュで心の余裕を作ってあげてくださいね☆彡

 

 

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