赤ちゃんの肌のおはなし

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赤ちゃんの肌のおはなし

コラム

2019/05/10 赤ちゃんの肌のおはなし

こんにちは。配信が遅くなり申し訳ありません。

今日はとても暖かく汗もかきそうなくらいの暑さですね。熱中症にも気を付けてください。

 

今日は赤ちゃんの肌の話しをしていきたいと思います。

赤ちゃんの肌と言われると、「もちもちおかちゃんはだ」を思い浮かべていませんか。

今日は本当の赤ちゃんの肌について知っていただき、必要なケアがあるのか、あったら何なのかを見つけていただけたら嬉しく思います。

 

赤ちゃんの肌ってどんな肌

%e7%9a%ae%e8%86%9a%ef%bc%92赤ちゃんの肌はとっても敏感です。皮膚の一番表で目に見える表皮と言う層がありますが、赤ちゃんの表皮は大人の半分の約1ミリしかありません。その為ダメージもとても大きいのです。また、表皮には「バリア機能」と言うのがあり、簡単に言うと3つの水分を保つ力があります。赤ちゃんは、「バリア機能」も未熟です。特に新生児期と乳児期初期は、頬とあご、胸部などの皮脂分泌量が少ないため水分が蒸発しやすく乾燥しやすいです。そして、CMでよく聞く「弱酸性」という言葉は皆さん知っていると思いますが、大人の肌は弱酸性と言われていますが、赤ちゃんの肌は中性と言われています。中性は、菌が繁殖しやすい状態になります。さて、もちもち肌に必要な水分量はどうでしょうか。赤ちゃんの肌の水分量は、生まれて数カ月で急激に皮脂分泌量が低下するため、水分はどんどんなくなり乾燥していきます。

 

 

赤ちゃんにしてあげたいこと

%e7%9a%ae%e8%86%9a%ef%bc%91赤ちゃんの肌を知って、赤ちゃんにとって大切なのは保湿だとわかっていただけましたか。赤ちゃんの肌はもちもちではなく、本当はカサカサなのです。表皮の話しを聞くと、おむつが擦れる、薄い表皮が傷つき、弱酸性の菌の繁殖しやすい場所で汗などの菌が繁殖しかぶれてしまうことがわかりますよね。そこで、どんな保湿がいいか。

一つ目はきれいな肌を保つこと。シャワーで汗を流したりきれいなタオルでふいたりなどして清潔な状態にしましょう。二つ目は、保湿剤を塗ること。保湿剤は塗り込むのではなく、表面ににまんべんなくのせて広げていくイメージです。塗ったところにティッシュをのせるとくっつくくらいがベストです。三つめは、清潔にしたら5分以内に塗ってあげましょう。空気中にはたくさんの菌が飛んでいますので、できるだけきれいな状態にしたら早めに保湿剤で守ってあげましょう。

これからの時期は紫外線も赤ちゃんにとって大敵です。赤みが出たりする赤ちゃんもいます。外出の際は是非赤ちゃんでも使える日焼け止めをしっかりと塗ってあげましょう。

 

 

赤ちゃんの肌のおはなしいかがでしたか。思っていたことと違ったというママ・パパもたくさんいると思います。是非赤ちゃんの肌のことを知った今、しっかりとケアしてあげてください。

 

それではよい1日をお過ごしください☆彡

 

 

 

 

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